基礎の立ち上がり(家づくり その71)


基礎の高さはシロアリや雨の打ち返し、地面からの湿度上昇を考慮し、基礎の上に組まれる土台の木が痛まないように考慮が必要らしいです。

考慮とは土台の防腐処理等もあるのですが、基礎の立ち上がり(コンクリート部分)の高さが大きく影響するみたい。

耐久性としての劣化対策等級の定義では、等級1は30cm以上、2・3は40cm以上となっています。

シロアリが上りにくい高さや地面からの湿度上昇を考慮すると40cmは必要とのことです。長期優良住宅の場合は等級3が必須となるため40cm以上は必要となります。

ネットではさらに55cmや60cmに変更する方が良いという意見もあり、そこには後々床下点検時のしやすさとしてのメンテナンス性も考えられていました。

確かに床下に入って点検するのに30~40cmでは狭い気がします。

ただし、あまり高くしてしまうと外から入るときの階段が1段増えてしまったりするし、コストは当然上がってしまいます。

全ての箇所に良い家を求めてしまうととんでもないコストになるので、どこにこだわりたいか、しっかり考えておかないといけませんね。

さて、4社の立ち上がりはどのようになっているかというとウェルホームは高さ43cm、巾15cmと基礎にもこだわっていることをホームページ上でも宣伝していました。

H住宅は41cm、Y住建は40cmとどちらも長期優良住宅の条件を標準で満たしています。しかしYランバーは30cmが標準。これでは等級1となり長期優良住宅の条件を満たせません。

当然追加コストで40cmにすることは可能とのことでしたが、こういったどこまでが標準かによってコストが大幅にぶれてしまうので、比較をするうえでしっかり確認しておかないといけないと感じました。

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