窓の隙間風(家づくり その276)

2017年12月2日

この家に住んでから2年目の冬。最近二階の子供部屋が寒いと感じるようになりました。

特に窓の近くが寒くて、近づくと風の流れを感じます。

窓はYKKAPのAPW330で、LOW-E複層ガラス、樹脂サッシ、省エネ建材等級4つ星の最高等級となっているものです。

全部屋が同じガラスなので子供部屋だけ寒いのはおかしいなぁと思っていたのですが、やはり明らかに寒いです。

そんな訳で、ウェルホームのメンテナンスの方に見てもらうことにしました。

すると窓の全開・半開を設定するノブがあるのですが、この上下運動により窓枠のゴムが潰れてそこから隙間風が入っているようです。

子供部屋の窓はあまり使っておらず、それなのにゴムが潰れるとはなんて不良品でしょうか。

とりあえず潰れたゴムの上から補強のゴムをつける応急処置で終わりました。別途メーカーを呼ぶのでそちらに対応してもらいたいとのことです。

翌週YKKAPの担当の方が来られました。

しかし、窓を見るなり仕様ですと言わんばかりの対応で、これは仕方ないですねぇ。開発部門にも連携しますが対応は難しいと思います。とのこと。全く頼りないです。

そんな訳で写真だけ撮って帰っていきました。

結局何も改善せず。自分で何とかするしかなさそうです。

構造がダメダメですよ。このような製品で★4は無いですよね。出荷時の状態しか検査しないからこうなってしまうのかも。YKKAPさん、しっかりしてください・・・。

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