住宅ローンを組むうえで最長は35年だとして、何年で契約すべきか考えてみました。
10年20年35年と3パターンを想定します。
39歳でローンを組むと49歳、59歳、74歳。
繰り上げ返済をするだろうとは思いますが、それでも74歳は厳しすぎるのではないか。
老後破産が見えてきます。
かといって、10年での返済はしばらくは共働きで頑張るにしても、もし何かあったらを想定すると無理をしすぎる気がします。
10年間をほぼ住宅ローン返済に充ててなんとかなるかどうか、子供と一緒に遊べる大切な時期もどこにも行けずローン返済のみというのは何か大切なものを失いそうです。
そんな訳で20年ローン。完済が59歳とこの年齢もやや不安ではありますが、出来るだけ繰り上げ返済をして頑張ろうと思います。
そして、初めの10年間は住宅ローン減税が1%出ることも大きいです。
10年で返済してしまっては後半の減税額が少ないのでお得感が薄いです。
35年ローンを組んで、10年後にある程度まとまった額を繰り上げ返済するのが最も良い案ではないかとも考えたのですが、この10年間ある程度溜めていく金額があると別のことに使ってしまうかもしれないので、緊縮財政を維持しつつある程度余裕のある生活ができるバランスの取れた期間は20年であると判断しました。
ある程度余裕があるといっても、最低5年は共働きを維持しないと成り立たない計画となってしまったので不測の事態には相当の緊縮財政が必要となる懸念はあります・・・。