2015年6月17日
第三者機関による第二階の検査。
今回は「基礎立ち上がり部の配筋およびアンカー検査」です。
さすがに平日の参加は厳しいので、今回はお任せしました。
アンカーボルトの位置、本数、型枠の幅などしっかり確認してくれたようです。
一部鉄筋のかぶり厚が確保されていない、アンカーボルトが基礎中央に無いなどの指摘がありました。
全体的にしっかりできているので本当に一部分だけの問題ではあるのですが、しっかり指摘し再度型枠を外して組みなおしてもらうようです。
確かにわずかな問題であるかもしれませんが、組んですぐの時点であれば修正も容易です。
しかし、コンクリートで固めてしまったあとでは修正は難しいです。
やはり指摘すべきタイミングで指摘できることが非常に重要であると感じました。
配筋は通常より太い鉄筋を使っており、その鉄筋が正しく施工されており、チェックはしっかり行っています。この安心感は大きいと思います。