外構DIY

塀のジョリパット塗装(2)(外構シリーズ その159)

昨日中塗りで塗ったジョリパットも乾いてました。

中塗りなので頑張って薄く薄く塗ったのですが、非常に不均一にボロボロな仕上がり。


これでジョリパットの本塗りして大丈夫か心配になるレベルです。


まぁそれでも心配ばかりしていられません。


もうここまでやってしまった以上、塗るしかないのですから。

ブリックが張ってある箇所はやはり塗りにくいですね。

いろいろと考えさせられるところが多いです。

ここからは手が汚れすぎて途中で写真が撮れませんでしたが、いろいろ苦労しました。

ジョリパットを塗り、そこからブラシ仕上げでブラシを横に動かしてみたのですが、綺麗に線が入らず。

少し力を入れると今度は逆に塗ったジョリパットがまとめて取れてしまいました。

これは難しいです。

次にコテで線を入れてみたのですが、これも綺麗にまっすぐな横線が入りません。

ここに来てジョリパットの模様の入れ方がかなり難しいことが分かりました。

しかし、本日終わらせないともう時間がありません。

パターンを調べてみるといけそうなものを見つけました。

コンクリートむき出しの外構が暗くて残念…ジョリパットで施工したいけど、施工方法や必要な物が分からずお悩みの方必見です!今回はDIYでできる施工方法をご紹介します。注意点も分かるので、やって良かったと思える、お洒落な仕上がりに変身します!

素手仕上げです。

自分の指で模様をつける。

これはいい感じに出来そうです。

そのまま触ると手が荒れそうなので、ゴム手袋をして指で凹凸を作っていきます。

指で触ったところのジョリパットが取れて、横に盛り上がり、かなりいい感じです。

特にブリックが張られている場所はなかなか塗るのが難しかったので素手ならかなり楽に塗れます。

多少立体感が強いところと弱いところがありますが、気にせずに塗りました。

それなりにいい感じです。


コテは壁に塗り付けるときだけで、後は素手で作業しました。

ジョリパットは失敗だったかと途中から不安でしたが、非常に良い解決策が見つかって良かったです。

そして、やはり綺麗に模様をつけようとしたらプロに依頼しないと無理ですね。

素人ならせめて二人で作業しないと無理だと思います。

なにせ、乾くのが異様に早いです。

びっくりするスピードで固まっていき、固まるときに薄い膜を作るので、それが出来てから模様をつけようとするとガサガサになってしまいます。

いろいろと勉強になりました。

最後は養生を外して完成です。

白いブリックと合って、良く出来たと思います。


細かく見ると結構塗り残しがあって汚いんですけどね。

これで外構がほぼ完成した気がします。

あとは立水栓の付替えだけですね。

夏にやりたいと思います。


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