2023年6月18日
娘の学習机を作成します。
いや、以前に作成したんですけど、使ってみると色々と問題がありまして、いつの間にか嫁の在宅勤務用の机となってしまいました。
天板はヒノキで、脚はFlexispotの昇降デスク用のものです。
でも、一番安いものだったので、最も低くしても高さが70cm近くあり、高すぎるんです。
昇降デスクは非常にいいと思うのですが、一番低いときの高さを把握しておくことが重要だと思いました。
そんなこともあり、息子の学習デスクは58cmまで下がるものとしまして、そうすると非常に使いやすいことが分かったので、同様のものにしたいと思います。
嫁の在宅勤務用の机は、ミシン台にもなりますし、まぁそれはそれで良かったかもしれません。
そして天板ですが、嫁が桧、息子が杉ときたので何にしようか、ここは一発ウォルナットにしてしまおうかとも考えたのですが、それはダイニングテーブルまで取っておくことにして、ちょうどよくヤフオクで桜の一枚板があったので、それを購入しました。
1300mm×610mm×40mmの一枚板が20,000円です。
見た目も非常にきれいでしたので、お買い得だったのではないかと思います。
これにFlexispotの脚が50,000円したので、実はこの学習机は70,000円なんですよね・・。
やりすぎたな。
まぁ気にせず一枚板が届いたのでサンダーを掛けて磨いていこうかと思ったのですが、どうもグラグラしています。
あれれっ、と思い1mの定規をあててみたのですが、ものすごい反っていました。
天板の上になる方が中央が凹んでいます。
裏は逆。
これは流石に気になるレベルだなぁと思い、仕方なくカンナで削ることにしました。
はい。
私の左手親指を削った殺人カンナです。
今度は負けないぞっ!
まずは表面の両端を削っていきます。
すごい勢いで削れますね。
いい感じです。
やはり正しく使えば全く危なくない製品です。
削る厚さも指定できるし、便利です。
少しずつ調整しながら削っていきました。
そして、裏面は中心部分を削ります。
ぴったりというわけにはいきませんが、凹凸が気にならないレベルまで削れたと思います。
その後はサンダーです。
削った段差が出来てしまっているので、そこを中心にサンダーで削っていきます。
ここで娘が手伝いに来ました。
それにしても桜の木は硬いですね。
なかなか削れないです。
まだ若干段差がありますが、本日はひとまず完了としました。