室内DIY

娘の学習机(1)(室内DIY その205)

2023年6月18日

娘の学習机を作成します。

いや、以前に作成したんですけど、使ってみると色々と問題がありまして、いつの間にか嫁の在宅勤務用の机となってしまいました。

天板はヒノキで、脚はFlexispotの昇降デスク用のものです。

でも、一番安いものだったので、最も低くしても高さが70cm近くあり、高すぎるんです。

昇降デスクは非常にいいと思うのですが、一番低いときの高さを把握しておくことが重要だと思いました。

そんなこともあり、息子の学習デスクは58cmまで下がるものとしまして、そうすると非常に使いやすいことが分かったので、同様のものにしたいと思います。

嫁の在宅勤務用の机は、ミシン台にもなりますし、まぁそれはそれで良かったかもしれません。

そして天板ですが、嫁が桧、息子が杉ときたので何にしようか、ここは一発ウォルナットにしてしまおうかとも考えたのですが、それはダイニングテーブルまで取っておくことにして、ちょうどよくヤフオクで桜の一枚板があったので、それを購入しました。

1300mm×610mm×40mmの一枚板が20,000円です。

見た目も非常にきれいでしたので、お買い得だったのではないかと思います。

これにFlexispotの脚が50,000円したので、実はこの学習机は70,000円なんですよね・・。
やりすぎたな。

まぁ気にせず一枚板が届いたのでサンダーを掛けて磨いていこうかと思ったのですが、どうもグラグラしています。

あれれっ、と思い1mの定規をあててみたのですが、ものすごい反っていました。

天板の上になる方が中央が凹んでいます。

裏は逆。

これは流石に気になるレベルだなぁと思い、仕方なくカンナで削ることにしました。

はい。


久しぶりにマキタの電動カンナの出番です。

私の左手親指を削った殺人カンナです。

今度は負けないぞっ!

まずは表面の両端を削っていきます。

すごい勢いで削れますね。

いい感じです。

やはり正しく使えば全く危なくない製品です。

削る厚さも指定できるし、便利です。

少しずつ調整しながら削っていきました。

そして、裏面は中心部分を削ります。

ぴったりというわけにはいきませんが、凹凸が気にならないレベルまで削れたと思います。

その後はサンダーです。

削った段差が出来てしまっているので、そこを中心にサンダーで削っていきます。

ここで娘が手伝いに来ました。


自分の机なので、しっかりと磨いてもらうことにしました。

それにしても桜の木は硬いですね。

なかなか削れないです。

まだ若干段差がありますが、本日はひとまず完了としました。


来週もう少しサンダーで磨いて、脚をつけたいと思います。


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