家づくり

第2期住宅見学1(家づくり その19)

第二期は第一子となる長男が産まれた翌年の2013年。

共働きで子育てしながらどのように生活していくか考えている中、嫁両親との二世帯住宅も検討に含めました。

私の両親だと嫁姑問題が発生する可能性はありますが、嫁の両親の場合は私が適当に合わせればよいので、問題は少ない気がします。

それに、中古物件で探したとき二世帯住宅は非常に安く、土地や建物も広いものが売り出されています。やはり需要が少ないため建物の方に値段が付きづらいようです。

義理の父が旭化成に勤めていたことや、もともとヘーベルハウスの構造が好きだったこともあり、中古のヘーベルハウスで二世帯住宅を見てみることにしました。

築年数は20年近く経っているものの、やはりパワーボードの性能は高く外壁が劣化しているように見えません。最近流行りのサイディングだと材質の劣化が一目瞭然だし、塗り壁だと塗り直しをしないと壁がかなり汚くなってしまいます。

外壁としてのパワーボードは優秀だなと感じました。

同じ駅の徒歩3分圏内に2件ヒットしたので、どちらも見学することにしました。

1件目は外階段できっちり1階と2階が分けられているタイプ。これは共有部分が無く、プライバシーもしっかり保てそうです。

ただし、北側の擁壁がかなりの高さがあり、坂の上なので徒歩もきついという難点があります。

2件目は1件目から300mくらい坂を下ったところ。こちらの方が駅に近いです。

築15年くらいだったと思いますが、内装は非常に綺麗です。2階にキッチンはあるのですがかなり簡易的な作りになっており、玄関は1つで内階段のため、ほぼ共有といった感じでした。これだと同居になるのではないかと思います。

庭もきれいに手入れがされています。

中古物件は住んでいる場合が多いので、見学がかなり気を遣うし、写真は撮れないしで、なかなか後で検討し辛いです。

築15年以上だと将来的に建て替えを想定する必要もあり、本当にお得なのか悩ましい・・・。


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