床の下には合板を受けるための根太を設け12㎜程度の合板を張るのがこれまで一般的でしたが、剛床工法では24㎜以上の厚い合板を張ることにより、床全体が強い構造になるというものです。
最近はほとんどすべての会社がこの工法をとっているようで、耐震性も良い上、施工効率も上がり、コストダウンにつながっているようです。構造も良くなりコストも下がるとは非常に良い工法だと思います。
結構多くの会社が他の在来工法と比較し当社は剛床工法で行っているので耐震性が高いですと言われましたが、比較表を作ってみるとどこも一緒で、これを売りにされてもなぁと逆に思ってしまいました。
まぁ、合板が24㎜以上なので30㎜を使っていますとかであるなら売りになる気はするのですが・・・。