家づくり

見学ー耐震パネル(家づくり その176)

2015年7月20日

一昨日家を見に行ったばかりですが、休日は毎日見ておきたいと思い行きました。

日曜日は大工さんも休みのため、中に入ることが出来ないのでやはり土曜日か祝日に来るしかないです。

今回は二階を見せてもらいました。

二階の子供部屋は傾斜天井になっており、現在は屋根そのままといった感じ。

この木がしっかりと支えてくれるのでしょう。傾斜天井にしたため歪まないように角に火打ち梁が設置されています。

傾斜天井の先には小屋裏が見えます。

この小屋裏の広さと傾斜天井の広さで嫁と争った結果の領土がこの広さです。

こうしてみるといづれ子供部屋から小屋裏に上れるようにしておいた方が良いかもしれません。

間に間柱しかないことを確認して、後で穴を空けても問題ないことを確認しておきます。

外の足場から屋上を見せてもらいます。

屋根はライナールーフがしっかりと張られていました。

これで多少の雨が降っても安心です。

外壁の下地には耐震パネルである「SCRUM BOARD」が張られています。

木造軸組み工法においても、筋交いを多数いれ、耐震ボードを張ることで高い耐震性を確保しています。

そして屋上。

夢が広がる場所です。

ただ橋の方を見ると目の前に電線が来ています。

足場からだと触れてしまう近さです。

これはさすがに宅内に入りすぎな気がします。東京電力に何とかしてもらいましょう。


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