家づくり

二年点検(家づくり その274)

2017年9月10日

早いもので引き渡しを受けてからあっという間に二年が経とうとしています。

その1か月半前に西東京建設のアフターメンテナンス課から「二年点検いつにしますか」と電話がありました。

二年点検なので、二年経ってからではないの?と聞いたのですが、どうやら各種設備の保証期間に引き渡し後二年というものが多いらしく、二年経過した後では保証対象外となってしまう可能性があるので、二年経つ前に点検した方が良いとのことです。

そんな訳で、二年経つ2週間前に点検に来てもらうことにしました。

土曜日の朝9時から3時間ほどで終わるようです。

家の隅々まで点検することになるので、その前にしっかり掃除をしておかなくてはと思ったのですが、共働きの我が家では全く間に合いませんでした。

いつも友人が来るときは絶対に入らないであろう寝室やクローゼット、押入れの中にとりあえず見せたくないものをぶち込んで、綺麗に見せているのですが、今回はその作戦が通用しません。
特に全部屋の壁紙とかもチェックするので隠しようがありませんでした。

そんな訳で早々に諦めて、もうこのまま見せてしまえとなりました。

クローゼットはぐちゃぐちゃのままです。

今回の二年点検で見てもらいたかったところが基礎の部分。

結構いろいろな場所のモルタルにヘアークラックという細いひびが入っています。

同じ時期にブロックを軽量モルタルで塗っていたので分かるのですが、結構頑張ってもモルタルのひび割れが発生してしまいます。

なので、多少のヘアークラックは仕方がないのかなぁという気にはなっていました。

裏の基礎は問題ないとのことなので、今回は特に補修なしです。

補修をする場合このひびの箇所にモルタルかシーリング材を塗るのですが、これは余計目立ってしまうし機能的な効果は無いのでやりませんでした。

あとは、壁紙が数か所隙間が空いているようです。全く気が付かなかったのですが、特に天井と壁の境目が若干隙間があるようなので、次回補修しますとのこと。

別に気になっていないのですが、やってくれるというのでやってもらうことにしました。

そして、建物と関係ないのですが、太陽光発電のパネルからパワコンにつなぐケーブルを囲う保護ケーブルが一部ビスが外れており、雨水が溜まってしまう状態となっていたので、気になっていました。
これはWELLHOMESの施工ではないのですが、ビスを留めたうえでシーリング材で外れないようにしっかりくっつけてくれました。感謝です。

外構や室内の家具もまだ終わっていないので、自分の中ではまだ家は完成していないのですが、完成前に2年が経ってしましました。

でも当初から3年計画でやろうとしているので、問題ありません。やや遅延気味ではありますが・・・。


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