外構DIY

宅配ボックス(2)宅配ボックス基礎作成(外構シリーズ その144)

2018年3月18日

宅配ボックスが届いた後も随分と放置していたのですが、不在通知となることも多く、玄関に使えない状態で置かれている宅配ボックスを見て業者の方は嫌な思いをしているかなぁと思い、ついに重い腰をあげました。

とりあえず空いている穴は砂で高さを調整して、その上から現場監督に余っていたのでもらっておいたタイルを敷きます。

さて、宅配ボックスの高さですがこの状態で購入した土台の上に宅配ボックスを載せてしまうと評価コメントに記載されていた高さが足りずに取り出すのが大変な状態となってしまいます。

やっぱり無理してでもポールにしておけば良かったと後悔しないためにも、ここは底上げを図ることにしました。

しっかりとした土台を作るためコンクリートで高くすることにします。

一応下のタイルに直接敷いてしまうとあとあと何かの機会で不要となった時に取り除けなくなるので、間にビニールをかませてくっつかないようにしました。

コンクリートは30㎝ほどの高さにしようと思います。

これなら土台と入れて40㎝以上高くなるので取り出しもしやすいはずです。

さっそくコンパネの型を作成しました。

これまで作成したよりかなり高さがあります。

しかし、まぁブロックとレンガで抑えておけば大丈夫だろうと思い、コンクリートを練り始めます。

それほど量はいらないかなと思ったのですが、バケツに砂3杯、セメント1杯、砂利2杯を入れていったのですが足りませんでした。

急遽急いで、投入したコンクリートの中に大きめの石やピンコロを沈めて嵩上げします。

何とかなったと思ったのもつかの間、今度は型が重さに耐えられず抑えていたブロックやレンガを動かして横からコンクリートが漏れ出してしまいました。

これは大失敗だと思い、急遽コンクリートを全てトロ舟に回収し、型を木ネジで固定しなおしました。

やはりこれだけの量となると型枠はしっかり固定しないと無理なようです。反省・反省。

少し時間が経ってしまいましたが、まだコンクリートは固まっていないので(水入れ過ぎたかな)、固定した型に再び流し込みます。

いろいろと問題がありましたが、何とか無事敷設できました。

三日後に型枠を外します。

端の方に少しジャンカが出来てしまっていますが、しっかりと固まりました。

ジャンカを隠すためにまたブリックを張るか、塗るか、考えたいと思います。


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