2020年4月5日
新型コロナの影響で自粛生活を余儀なくされています。
自宅でずっといないといけない。これはかなり苦痛です。
でも、こんな時こそ我が家でDIYです。
もともと趣味だったおかげで、材料は家にそろっています。
まぁ作ろうと思って購入した木材が溜まっているだけなんですけど。
そして、最近ハマっているyoutubeの動画チャンネル。
「カミヤ先生のDIY!家具教室」です。
このチャンネルは本当にすごいです。
分かりやすいし、教え方が丁寧だし、ユーチューバーのようなチャラさが一切ないです。
そちらで紹介していた作業台「馬」を作ることにしました。
作業台自体はワークベンチがあるのですが、そろそろ大きな家具を作ろうと考えています。
特に合板を切る場合はワークベンチだと乗らないので、どうしても馬が必要になってきます。
木材はホームセンターで簡単に手に入る2×4のSPF材を使用することにしました。
今回は新たに購入した工具をたくさん試してみたいという思いが先行しています。
まずはマキタの丸ノコです。
今まで丸ノコをちゃんと使えていないことが判明しました。
まず丸ノコの角度調整で45度にすればきれいに45度で切れます。
いや、当然なんですけど、今まで角度つけて切るなんてことがなかったので、こんなことができるなんて気が付きませんでした。
早速切ってみましたが、切り口がきれいです。
びっくり。
45度ぴったりになっています。
なんか感動しました。
支えと足の部分を45度で切りました。
丸ノコ定規を使ってきれいに切ったので、全部同じ長さできれいに切ることが出来ました。
次は足をハメるための接合部を作ります。
ここで丸ノコの刃の長さを調整します。
これがまた今まで知りませんでした。
いつも刃を最大に出して使っていたんです。
実は使うときに木材の幅に合わせて使うべきだったんですね。
危険な丸ノコも刃の長さを狭めれば少し安全になります。
で、接合部は木を切り落としてはいけないので、一定の深さにして何度も切り込みを入れます。
これも知らなかったです。
てっきりノミで最初から頑張って削っていくのかと思っていました。
丸ノコにこんな使い方があるなんてびっくりです。
本日は娘が手伝ってくれました。
でも、一番おいしいところを持っていかれました。
丸ノコで切ったところを金づちで叩いて落とします。
これが気持ちいいです。
また今度自分でやりたいと思います。
木を叩き割ったら最後はノミできれいにします。
いい感じで削れました。
なるほど。
こうすると楽にできるんですね。
これは非常に勉強になります。
神谷先生の木工教室。おすすめです。
(後編に続く)