2019年7月12日
消火器を入れるボックスを作成しました。
階段下の場所に消火器をそのまま置いていたのですが、やはり見栄えが悪いです。
消火器自体が赤くて目立たなくてはいけないのは分かるのですが、自宅に置くにはちょっと目立ちすぎなんです。
そんな訳で消火器を覆うことにしました。
覆うのは余っている端材を活用します。
SPF材を使用し、まずは消火器の文字堀りです。
最近ルーターを使用したくて文字を書いている気がします。
今回はボックスで書こうにしても、一応これが消火器だよと分からないといけないと思いますので、「消火器」と掘ることにしました。
文字を転写し、早速ルーターで削っていきます。勢いよく削れて非常によい感じです。
文字も太目にしたのでルーターで削りやすい。
削り終わったら次はヤスリ掛けです。コーナーサンダーを使用して、鉛筆跡なども含めて削ります。
ボックスにするのに今回はビスを打ち込まずに全てくっつけることにしました。
これも実はジョイントカッターが使いたかっただけかもしれません。
ガチャンガチャン、ジョイントカッターで溝を掘っていきます。
掘ったところにビスケット挿入。
木工ボンドをたっぷり塗りすぎるとあぶれてくるのでほどほどに。
あとはくっつければ完成・・・のはずがうまくくっつかず。
木がちょっと反っています。
仕方がないのでFクランプで強制的にくっ付けます。
2本しかないのですが足りない・・・。
木工をやる場合クランプは大切ですね。追加で購入しなくては。
くっ付いたらあとは色塗りです。
今回は床の色と合わせてウォールナットにします。
ダイソーのニスで塗りました。
最後に消火器の文字を白く塗り完成です。
消火器BOXがあまり大きくならないように裏の板は取り付けずに裏から取り出す形式にしました。
これであまり目立たず消火器を置いておくことが出来ます。