ダイニングテーブルの高さ調整(室内DIY その144)

2020年5月29日

以前から高さが高いと嫁から不評であったダイニングテーブル。

高さを確認すると75㎝あります。

会社の友人からもらったダイニングテーブルで、10年近く使っています。

子供が小さかった頃はちゃぶ台のようなこたつで食事をすることが多かったためあまりダイニングテーブルを使わなかったのですが、最近は食事は基本的にダイニングテーブルですることが定着しました。

言われてみると確かに高いです。

調べると高さ75㎝は欧米サイズらしいです。

一般的な日本人サイズは72㎝。小さい子供がいる場合は67㎝くらいがよいのだとか。

先日切れる丸ノコを購入したこともあり、思い切って脚を短くすることにしました。

高さは70㎝と5㎝短くすることにします。

本当は思い切って67㎝にしようと思ったのですが、8㎝切って短すぎた場合取り返しがつかないので、とりあえず5㎝で様子を見ます。

脚はビスで固定されているだけですので、すぐにとることが出来ました。

テーブルの天板が重いため脚はしっかり固定しなくても自重で固定されるんですね。

今後ダイニングテーブルを作るうえで参考になります。

脚の太さは10㎝ほどで1本の木を加工したのかなと思ってよく見てみると3㎝くらいの角材が9本まとめられているだけでした。

このテーブルだけで10万円以上する品らしいのですが、それほど良い木が使われているわけでは無さそうです。

天板もどんな木で作られているのか気になってきました。

丸ノコは直径165㎜のものですので、切れる厚さは7㎝くらいが限界です。

同じ位置に前後2回切って、切り落とす必要があります。

このため位置がずれて脚がぐらつくことが少し心配です。

しかし、丸ノコ定規で結構きっちりと切れるようになってきたので、チャレンジする気になりました。

とりあえず切る場所に印をつけて、丸ノコの刃を当て、切っていきます。

位置はぴったりでした。

裏からも同じ位置で切ります。

これでやっと切り落とすことが出来ました。

さすがにぴったり切り口が一致することは無く、1㎜未満ですが段差が出来ています。

同じことを4本ともやりました。

どれも1㎜未満ですが段差はあります。

まぁ大丈夫でしょう。

サンダーを使って段差を削り均しました。

出来上がって脚を天板に付けてみました。


ぐらつくことは無く、しっかり出来ました。

確かに5㎝低くなったことにより食事がしやすくなった気がします。

さて、嫁は気づくでしょうか。

昼食を教えずにとりましたが、気づきませんでした。

まぁそんなものかもしれません。

でも、教えると確かに低くなったとのことです。

低くなって使いやすくなった気がします。

これでベンチシートも作ることが出来そうです。
(テーブルを低くした目的はベンチシートを使いたかったからだったりします。)

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