小屋裏の扉(3)(室内DIY その112)

2019年12月31日

上の画像は完成したものです。

本日完成をさせます。

まずは部屋側の扉に回りと合わせてヒノキの羽目板を張っていきます。

丸のこでカットしていきますが、結構な枚数が必要になります。

丸のこのテーブルを購入しておいて良かったです。

便利だなぁ。

次は滑車の場所を削ります。

廊下側はそのまま板の状態を保ちたいので、15㎜のべニア板を10㎜ほど削ることにしました。

ここで便利なのはトリマです。

数ミリずつ3回に分けて深く掘っていきます。

上から羽目板をかぶせるので、それほどきれいに削らなくても大丈夫です。

タイヤがちゃんと回るように多めに削っておきました。

次は廊下側の取っ手です。

廊下側の取っ手は明けたとき扉はすべて横の壁に入るようになるので出っ張ることはできません。

そのため削ることにしました。

とりあえず鉛筆で下書きをして、トリマで削っていきます。

トリマが大好きになってきました。

しっかり指がかかるくらいの深さまで削っていきます。

なかなか良い感じの取っ手が出来ました。

羽目板は一番下は滑車となるため滑車の位置を削りました。

これで滑車も羽目板で隠すことができます。

あとは先ほど切った羽目板を張り付けていきます。

木工ボンドがかなり大量に必要でした。

ペタペタペタペタ。

さすがに木工ボンドだけだと不安なんで隠しくぎを途中途中に打ち付けました。

最後は内側の取っ手です。

こちらはちゃんとした取っ手をつけます。

羽目板に穴をあけ、裏側はダボ穴をあけて、最後はダボで埋められるようにします。

裏からボルトを通して取っ手を固定します。

しっかり付けられました。

完成です。

小屋裏のほうはかなりいい感じです。

羽目板の位置が若干ずれてしまいましたが、あまり気にならない範囲です。

滑車はスムーズに動きます。

軽いです。

滑車にしてよかった。

廊下側はこちら。

まだ壁紙を張っていないのでべニア板のままですが、ちゃんとした扉になっています。

あとはダボ穴を埋めて壁紙を張って本当の完成ですが、機能的にはこれで寒さを防げるので完成です。

年末大晦日と本当にギリギリになってしまいましたが、年内に扉を完成させることができました。

来年も楽しく、安全にDIYを楽しみたいと思います。

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