住宅展示場へ(家づくり その32)

もっといろいろなハウスメーカーを見てみようということになり、大型の住宅展示場へ行くことにしました。

家から30分かかりますが50棟以上のモデルハウスがあるので選び放題です。

大手から小規模ハウスメーカーまでひしめいていて、ある程度選定していかないと迷ってしまいます。

ひとまず大手ハウスメーカーは除外し、中堅どころを4社に絞ってみました。

1社2時間とすると8時間必要となってしまいます。まず1日では無理そうです。

とりあえず、各社のホームページを見て希望に合いそうなところを探し、見学する順番を決めました。2歳と0歳の子供を連れて何時間耐えられるかも心配です。

やっと休日になり展示場へ。嫁が最初に行く本命のハウスメーカーだけ見学の予約を入れていました。

ウェルホームは、東京都市部 立川・八王子・横浜を中心に楽しい住まいを提供する住宅メーカーです。あなたの希望のプロジェクトを応援することを使命に、豊かな人生の実現に貢献することを目指してまいります。

飛び込みで行けばいいのでと思っていましたが、予約を入れると全然違いました。

対応したのは、営業の若手女性とそのハウスメーカーの所長。ここは営業と建築士の2名で必ず話を聞くというスタイルを取っており、所長は一級建築士でもあったので申し分ありません。

嫁が図面も事前に送っており、さっそく間取り等の話をしていくことになりました。

土地を買ったときの建築会社と話をしたときの間取りをもとに、こちらの希望を伝えていきます。

これがまた、夫婦で希望が異なったりするので、そちらの調整も大変です。

私の要望は「屋上」「小屋裏」「書斎」。なかなか普通の人が重要視しないところにこだわってしまっている感があります。

それでも楽しそうに話を聞き、いろいろな提案をしてくれる所長はすごい人だと思いました。

そして営業の若手女性を所長がうまく育てようと話を振っているのも伝わり、社員教育をしっかり行っているのが分かります。

本来しっかりした営業が社内の値引き調整等を行うため、発言力の強さが必要になるのだと思いますが、今回は建築士の方が所長であるため、それほど営業に強さを求める必要が無かったのも良かったです。

営業の女性は嫁側の意見をうまくくみ取っていて、良いコンビでした。

屋上のイメージが別の住宅展示場の方が近いということで、車で移動し見学した後、さらに土地を見に行きたいとのことで、買った土地を見に行き、そのまま家まで送ってくれました。

結局1社しか見ることが出来なかったのですが、濃い時間を過ごすことが出来ました。

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