エアコン洗浄を自分でやってみた(2)

2021年8月1日

昨日リビングのエアコン洗浄が上手くいったので、本日は寝室のエアコンも洗浄したいと思います。

我が家にはあと子供部屋の1台があり、計3台エアコンがあります。

子供部屋の1台はほとんど使用していなくて、中を覗いてみたのですが、非常に綺麗だったので今年はこの寝室のエアコンを洗浄すれば完了となります。

寝室の方のエアコンはリビングと同じ三菱の霧ヶ峰ですが、自動掃除機能は付いていません。

そのためエアコンの分解もしやすいようです。

ちなみに機種は2015年製の「MSZ-AXV255-W」です。

早速YOUTUBEの動画を探したのですが、同じ型の動画はありませんでした。

でも、代替同じような感じなのでいけそうです。

さっそくフィルターを外してみました。

寝室なので、布団の繊維が舞ってかなり汚れているかとも思っていたのですが、結構綺麗でした。

意外です。

ただし、送風口の方はちらっと見ただけでもカビが生えています。

エアコン分解しなくても、送風口を懐中電灯で照らしてみれば分かりますね。

今後の洗浄タイミングの参考にしたいと思います。

外の羽等を外していきます。

結構簡単に外れます。

最難関のエアコンカバーですが、こちらも爪の部分に気をつけながらパチッと外すことが出来ました。

電気系統のコードも一部外します。

写真を見て気が付きましたが、コンセント差しっぱなしです。

怖いなぁ・・・。

水滴の受け口であるドレーンを引き出してみるとカビが生えています。

まぁもっとも水滴として溜まる部分だから仕方ないですね。

さらにビスを外して送風ファンを出します。

自動掃除機能がついていた為リビングのエアコンは出来ませんでしたが、こちらは結構簡単に引っこ抜けました。

送風ファンが取り出せるのは掃除し甲斐がありますね。

こちらはお風呂場に持っていって、カビキラーをしっかりと吹き付け、ブラシで磨きました。

カビキラーもしっかりと大量の水で洗い流せれば使っても問題ないようです。

エアコンの方は送風ファンの後ろ側にもカビがびっしりでした。

さすがにこの部分は送風ファンを外さないと綺麗に磨けないですよね。

電気系統に防水処理を施します。

そして、エアコン用の防水カバーをセットして、噴霧器で業務用のエアコンクリーナーを吹き付けます。

エアコンクリーナーはアルミフィン用なんですね。

これをエアコン全部に使用できると勘違いしていました。

アルミフィンに4Lの洗浄剤を吹き付けて、その後中和剤のリンスを吹き付けて、アルミフィンはピカピカです。

まぁもともとアルミフィンはそれほど汚れていなかったのですけど。

送風ファンをとれたおかげで、エアコンの中身を全てピカピカにすることが出来ました。

あとは戻していきます。

送風ファンをはめ込んで、伝送部分の防水をはずします。

水は入っておらず大丈夫そうです。

風向フィンも設置。

中がカビだらけだったとは思えない綺麗さです。

ピカピカだといいですね。

フィルターも取り付けて、完成です。

1時間ほど送風モードで運転し、中を乾かしました。

大満足です。

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