
杉の一枚板が届きました。
木目が美しいです。
一枚板らしく、両端が白っぽくなっているところもいいですね。

真ん中に節もありますがそこも綺麗にプレーナーがかかっており、凸凹しているといったことはありません。

端の部分はまだ若干木の皮が残っている感じです。
この辺や安い理由なのかもしれませんが、自分で綺麗にするので全く気になりません。

また、端には若干傷もあったのですが、こちらも綺麗に磨き落としたいと思います。
この杉の一枚板なのですが、両端の広がり方が逆になっています。
片側は上から下にひろがっているのですが、もう一方は下から上に広がっています。
木のカットする位置の問題か、木自体が丸でなかったのかもしれません。
そのおかげで使う方を選ぶことが出来ます。

早速端の部分を削りますが、ディスクグラインダーにサンドをつけて削ってもいいのですが、そこまでひどい状態ではないので、今回購入したランダムオービットサンダーを使用することにしました。

強さも3段階から選べるので、結構いい感じで削れていきます。
少し凸凹した部分についてはコーナーサンダーの方が使いやすそうですが、いい感じで削ることが出来ました。

一通りサンダー掛けが終わったので水拭きしてみます。

木目が綺麗に出てきました。
非常にいいですね。
色合い的もこの色が木目が一番きれいに見えるような気がします。

少し乾いてから最後に400番を手でやすり掛けします。

やはり、最後は自分の手で綺麗に磨いた方がすべすべになりますね。

その後はウォルナットオイルを塗ります。

スポンジにオイルをつけて塗りこんでいきます。

あまりべたつくことなく、光沢が出るので、いつの間にか結構お気に入りのオイルになりました。

塗り終わったら水拭きしたときと同じように良い木目を表してくれています。

これで天板は完成です。