中古のノミを購入し、あまりにも刃が欠けていたので砥石を購入して一生懸命研いでいたのですが、購入したのが#240と#1000番台のものです。
大きくかけている場所は#240では時間が掛かり、#1000は結構よく研げるのですが、もっと鋭くしたいという思いが強くなってきました。
また、今使っている砥石は結構削れます。砥石自体が削れるんです。
研いだ感があってよいのですが、調べてみると砥石は研ぐ前に絶えず平らにしておかなければならず、この修正が結構大変なようです。
確かに数回使った砥石は凸凹になってきました。
一応偏りが出ないように面全体を使うようには心がけていたのですが、なかなか難しいです。
そこで、最近評判の人口砥石であるシャプトンのセラミック砥石「刃の黒幕」を購入しました。
これがかなりいいです。
とりあえず#100のもっとも荒いものを購入しましたが、刃はしっかり研げるのですが砥石の方はなかなか削れません。
かなり良い感じです。
ケースが台にもなるし、よく考えられています。
気に入ったので、#2000と#8000を追加購入しました。
#2000は今まで#1000では研ぎきれなかった鋭さとなり、ここまで研ぐとよく切れるようになります。
そこからさらに#8000。
もはや研いでいるときもつるつるです。
#5000くらいの中間を購入したほうが良かったかもしれません。
最後は#12000ですが、購入するか悩み中です。
ここまで研ぐ必要があるのでしょうか・・・。
心を落ち着けてゆっくり研ぐ。
なんてことをイメージしていたのですが、研ぐときは結構真剣でシャカシャカ研ぐので、それほど落ちつけていません。
でも、結構楽しいです。