2025年12月で太陽光発電を設置してから10年が経ちます。
はい。10年経つとFIT卒業です。
これまで34円で売っていた売電が10円以下になってしまいます。
電気代は高いのに売電は安い。
なぜでしょうか。
よく分かりませんが、仕方ないですね。
太陽光発電は8年くらいで元を取ったし、我が家は電気代が非常に安くて助かりました。
しかし、売電が安い。もったいない。
そんなわけで蓄電池を検討します。
実は今年の初めにも検討したのですが、その時はV2Hも含めて検討して、電気自動車も購入しようかなど夢が広がりすぎてとん挫しました。
今回はFIT卒業が近いこともあり、V2Hは後にして蓄電池のみで検討しました。
色々と聞いてみると将来的にV2Hまで含めるならニチコン一択になるようです。
でも、京セラの半固体電池も安全性が高くて良いなんて話もありました。
蓄電池の容量はどうするか。
太陽光発電が4.5kwなのであまり大きくてもたまらないのではないかと思ったのですが、どうやら全部使い切ることは無いのと、結構10kwくらいならすぐに溜まってしまうとの事。
最初は7.4kwにしようとしたけど、14.9kwもありかな。
なんといっても補助金がものすごい出ます。
東京都すごいですね。
14.9kwだと226万円もするんですけど、東京都の助成金が178万円も出るので、実質は48万円のようです。
すごいのが京セラだと16.5kwとさらに容量が大きくて、243万円ですが、助成金が198万円出るので実質は45万円。
値段が高いけど、容量が大きい分助成金が多いので、実質は安くなる。不思議ですね。
どうしようか迷いましたが、やはりニチコンにしようと思います。
どうやら提案はニチコンの蓄電池ですが、長府工産として提供されるそうです。
OEMみたいなものですかね。
蓄電池の保証も15年あるので、48万円なら十分元がとれそうです。
まぁ、蓄電池は災害に備えて付けようと思っていたので、そちらのメリットも大きいと考えています。