間取りの決め方(家づくり その40)

ある程度のハウスメーカーや工務店に間取りを作成してもらった後、大枠を決めながら少しずつ良いところどりをして決めていくことになるのですが、この作業を何社も同時並行的に行っていくのは精神的にかなり厳しかったです。

一階の畳部屋、階段の位置、風呂の大きさ、風呂の場所。狭い土地に建物の面積が決まっている以上、ある程度間取りのアイデアを集めたら1社に絞って間取りを決めてしまい、その間取りをもとに各社を回ろうという結論に至りました。

ここでは、構造は既に木造に絞っているので、使う部材に違いはあるが間取りはほぼ同じように出来るだろう考えました。

もっともしっかり提案をしてくれる建築士がいるハウスメーカーで行うことが前提です。基本的にはこの時点で一番有力な候補のハウスメーカーでじっくり詰めることとなりました。

間取りを決めるうえでは、自分でもいろいろと検討できるように「マイホームデザイナー」を購入すれば良かったと後で結構後悔しました。

いろいろと検討した間取りのイメージを取って置いたら、見返して楽しめたのにもったいなかったです。実際に検討している時はしんどいのですが、後で一番楽しかったと思えるようになるので、その時の記録を少しでも多く残しておいたほうがいいですよ!

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