リビング階段(2)(家づくり その50)

(ウェルホームと考えた最初の一階間取り)

リビング階段は絶対に取り入れたいと設計士と話をしていたら真剣に考えてくれたらしく、すごいところに階段ができてきました。

リビングを思いっきり横ぎらないと階段にたどり着けない場所です。

これはこれで生活動線が辛すぎます。

下手をするとテレビを見ている前を横切られたりする配置です。気持ちはリビングを少し通らないと階段に行けないようにしたいだけ。そして、家の階段の位置で二階の部屋の取り方が大きく変わってしまいます。

あまり端に作るとその分廊下が長くなってしまいます。部屋の配置を考えるなら階段は家の中心がよさそうです。

リビング階段といっても扉を付けるので、リビング通る階段。

吹き抜けに設置するなら階段が見えるかっこいいデザインにするところですが、空調を考えてリビングの吹き抜けは絶対に反対でした。

ハウスメーカーは断熱性能が高いため問題ないといいますが、空間が広がることによりエアコンの利きが悪くなるのは当たり前で、断熱以前の話だと思います。

この辺の認識は全館空調だから家じゅう温かいですという話と同じなのですが、光熱費をどのように考えるか、かなり認識の違いがありそうです。

そんなわけで家の中心に階段を持ってくる配置となりました。

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