ウイスキー棚(1)ウイスキー置き場の確保(室内DIY その166)

2021年1月27日

我が家の1階ダイニングにはニッチがあります。

これはもともと作ろうとしていた場所ではなく、2階にあるお風呂からの配管を設置する段階になり一部壁の厚さが異なってしまうということで、どうせならニッチにしてしまおうという嫁提案で作られたものとなります。

ニッチと言っても棚になっているわけではなく、天井から床まで70㎝の幅で凹んでいる状態となっています。

ニッチ棚作りましょうかと言われたのですが、これで数万円かかることを惜しんで89、後で自分で棚を作るから凹ませてくれるだけで良いですとしていました。

そんな凹んだ状態で早5年。

他の場所が忙しく、何もせずにいましたが、ついに棚を作ることを決意しました。

それは最近始めた趣味のウイスキーが数が膨大になってしまい、置く場所がなくなり一部を床に置いています。

このニッチもどう使うかこれまで用途も決まっていなかったので、ここは思い切ってウイスキー棚にしてしまうのが良いかと思いました。

早速設計図を書きます。

せっかくニッチがあるのでそのまま棚をつけてしまっても良いのですが、つけ方が悩ましいのでピッタリの大きさの棚を作成してはめ込むことにしました。

はめ込む棚の縦板はあまり主張をしないようダイニングと同じ壁紙を張ります。

横の棚板はウォールナット色にニスで着色してウイスキーに合う棚にしたいと思います。

さっそく1×4材を棚のサイズに合わせてカットし、ダイソーで購入した水性ニスで塗りました。

ダイソーのニスは100円でちょうど使いきりサイズ。

変に余って保存しないといけない状況にならないので使い勝手が非常に良いです。

ニスは基本2度塗りします。

塗っているときと乾いたときの色がかなり違うので、少しずつ調整しながら塗ったほうが良いですね。

乾くとどんどん濃くなっていきます。

そして、思わぬところにニスが溜まってしまって固まったりしているので、塗りムラの注意も必要です。

次は縦板に壁紙張りです。

同じ壁紙を大量にもらっておいて良かったです。

家を一軒立てる場合、かなり壁紙が余るようですね。

余った壁紙を他の家で使うということは最近種類が多いこともありしないようなので、家を建てる場合は壁紙はもらっておいた方がいいと思います。

まぁいろいろな種類の壁紙を使った場合はそれごとに壁紙のロールがあるので、ものすごい量になってしまうのですが・・・。

我が家は大量にある壁紙を小屋裏に全て保管しています。

壁紙のノリを塗って、楽しい壁紙張りをします。

へらで伸ばしながらのりを塗り、壁紙を張り付けて上からローラーでなだらかにしていきます。

ピンと壁紙が張られるのを見ると結構楽しいです。

これで一通りの材料が揃いましたので、次回はニッチにはめたいと思います。

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