ベタ基礎と布基礎、深基礎(家づくり その70)

家の土台となる基礎については大きく分けてベタ基礎と布基礎があります。

木造建築だと最近はほぼベタ基礎となっており、今回比較する4社もすべてベタ基礎でした。

布基礎は鉄筋プレハブ工法とかか、昔の家の場合らしいです。

木造建築は基礎の上に家を置く感じとなるので、しっかりとした基礎が必要となります。

地盤がしっかりしていれば布基礎でも良いのですが、軟弱地盤等の場合は面で支えることができるベタ基礎が良いらしく、現在の木造建築はほぼベタ基礎になったようです。

さらに今回の土地は若干の傾斜があり、駐車場となる場所と家の建つ場所で40cmくらいの高低差があります。

普通の基礎にしてしまうと段差のところで崩れる可能性があるので、基礎部分を深くする深基礎にする必要があるかもしれません。

家の部分から駐車場の段差まで1m以上あり40cm以下の段差なので、普通の基礎で平気でですというところが2社、深基礎にしましょうというところが2社と半分に分かれました。

当然深基礎の方が安心感は増すのですが、その分コストはあがってしまいます。

こんな時は第三者機関にと堀さんにメールをして、確認してみました。

結果は、「深基礎でなくても大丈夫でしょう」とのこと。

まぁしたいのなら拒むことはないので、どちらでもよいという評価にしました。

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