2019年4月7日
木材に線を引くための墨つぼ。
昔から大工さんが使っているのにあこがれて購入し、使っていました。
ピシッと線が引けて非常に重宝しているのですが、唯一の問題が墨の跡が消えないこと。
上からペンキで塗りつぶす場合は良いのですが、ニスで木目を引き立たせたりする場合は炭の線をしっかりとサンダーで削らないといけません。
これが結構面倒くさい。
そんなわけで、新たなツール「チョークライン」を購入しました。
こちらは墨ツボに代わる新たなツールです。
墨の代わりにチョークの粉を使用しているので、水拭きすればあっという間にきれいに落ちます。
チョークラインとチョーク合わせて1500円程度。まぁまぁの出費です。
でもこれでひと手間がいらないとなれば買いでしょう。
さっそくチョークの粉を入れてみます。
今まで墨ツボの墨汁は使ったあとにそのまま放置していると墨汁が乾燥してしまい、毎回墨汁を継ぎ足さないといけなかったのですが、このチョークならそんなこともありません。
色々便利なことが多いです。
さっそく木材に線を引きます。
今回は書斎の本棚を作成しており、棚のダボ穴をあける位置を決めるために線を引きました。
上の画像は線を引いたあとなんですが、、、まったく見えません。
何回かやってみて、少しずつコツをつかんできました。
粉がたっぷりつくようにひもをある程度なじませて、弾くときは勢いよく何度も弾く。
これで何とかうっすらと見えるようになりました。
でも線がやはり心もとない・・・。
なんとか穴を開けることは出来ました。
棚のほうも同じ位置に穴を開けてしっかり固定できるようにします。
毎回少しずつDIYスキルが上がっているようで楽しいです。