2019年4月29日

最近はすっかり物置として定着してしまった小屋裏。
当初はシアタールームにしたり、秘密基地にしたり、いろいろと考えていたのですが、増えすぎるものを置いていたら、あっという間に物置に。

これではいかんとこのゴールデンウィークで掃除することにしました。

しかし、この3年間でいろいろと電動工具を揃えていったこともあり、部屋は工具だらけ。
まずこの工具をしまう場所を作らなければ片付けられないということで、工具用の棚を作成することにしました。
棚の作成自体は今年の初めから計画していたのですが、木材を買ったままずっと小屋裏に放置しており、それがさらに小屋裏を物置にしていた原因でもあります。
いよいよ重い腰を上げて工具棚の作成に取り掛かります。

工具がかなり大きいので、2×10のSPF材にしました。
奥行き235㎜あればいろいろなものが置けそうです。

横幅は10フィート(2,438㎜)。
たくさん収納できるようにしたいと思います。

足は2本だと心許ないので、間に2本入れて4本にしました。

100㎜間隔でダボメスを打ち込んでいきます。
最近棚を作るときは必ず金属のダボを打ち込んでいます。
非常に便利。でもちょっと値段が高いです。

棚の足の固定にはジョイントカッターを使いました。
これはもうただ使いたかっただけです。
電動工具の中でも、このジョイントカッターは別格といっていいほど使っていて気持ちがいいです。

棚は可動式とするため、足を付けたらもう完成です。

さすがにジョイントカッターのビスケットだけだと固定が弱すぎるので、隅金でしっかり固定します。
小屋裏の小物を色々集めてみたら、こんなに隅金が出てきました。
毎回ダイソーに行っては購入して、でも使わず・・・みたいにして溜まっています。

ここは思いっきり隅金を使うことにしました。
しっかり足を固定し、完成です。

可動式の棚は1×10にしました。
これで小屋裏は少しきれいになりそうです。