電動カンナで手を削りました(室内DIY その107)

2019年11月22日


いつかはやるのではないかと思っていた電動工具での怪我。

ついにやっちゃいました。

しかも、一番恐れていた丸ノコではなく、電動カンナです。

平日に休みを取り、一人で朝から勤しんでいた小屋裏の羽目板張り。

ついに残すところ数枚というところまで仕上がりまして、あとは角となる部分等の仕上げです。

角の部分や最後の収まらない部分は丸ノコで切ったうえでカンナで整えていました。

最初は普通のカンナで削っていたのですが、そうだ電動カンナも持っていたんだと少し楽をする気分で電動カンナを手に取り、左手に羽目板を持って削りはじめました。

その時電動カンナの勢いでツルッと滑り、左手の上を通過しました。

すると痛みは無いのに血がどんどん出てきてびっくりです。

とくに左手の親指は爪が半分無くなり、その下の肉もそぎ落とされていました。

さすが電動カンナ。いい削りだな。

なんて落ち着いていたわけでもなく、急いで薬箱を探し、中に入っている包帯を出しましたが、片手しか使えないのでうまく包帯を結ぶことは出来ず。

とりあえずグルグル巻きにしてネットで病院検索です。

指を削った時はどこの病院だ。

ちょっとパニくっていて大変です。

外科か整形外科だと分かり、急いで自転車で向かいます。

左手が血で真っ赤に染まった包帯を巻きつけて自転車をこぐ姿はなかなかシュールです。

整形外科の受付に行くとすぐに看護婦を呼んでくれて、そのまま優先的に医者に診てもらうことが出来ました。

待ち時間なくてよかった。

親指、人差し指、中指の3本を切っていて、親指が特に重傷です。

親指は削ってしまっているので縫うことは出来ず、上からきつめに抑える圧迫止血しかないとのこと。

ある程度直るまで1か月以上かかるとのことでした。

それでも骨までは達していないので感染症の心配はそれほどなく、待つしかないですねと言われました。

10時30分に切って、11時に病院で診てもらい、11時30分には薬局で薬をもらっていました。

素早く動けています。

薬は痛み止めと抗生物質。

しばらく左手は心臓より上の位置にしておいて下さいとのことで、ずっと手を曲げた状態。

それでもあまり大事にならず良かったです。

やはり電動工具は慎重に使わないといけませんね。

この反省を活かして、今後もDIYに勤しんでいきたいと思います。

早く治れー。

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