テレビ台(5)完成(室内DIY その180)

2021年7月14日


本日テレビ台完成です。

なぜならテレビが配送されるからです。

結局天板の設置まで終わらずでした。

まぁいろいろとテレビの大きさが分かってからやらないと失敗してしまいそうなこともあったので、仕方がないです。

それでも配送前までに出来るだけ完成させておこうと天板を取り付けました。

仮でテレビ台の土台の上に載せてみましたがぴったりです。

長さ170㎝と巨大なテレビ台。

これをダボでつなぎ合わせようと思います。

支柱となる杉板に穴を空け、ダボマーカーを置いていきます。。


ダボマーカー久しぶりに使用しました。


そして、天板を載せて位置を合わせ上から押します。

すると天板に目印となる小さな穴が空きました。

あとはそこをドリルで穴開けをするだけです。

土台の板は杉板なのでサクサクと穴が空きましたが、天板はさすがのウォルナット材。
固いです。


インパクトドライバでぐいぐい削る感じで穴が空きました。

開いた穴にダボを差し込んで、長さを調整してから天板と合わせます。


木工ボンドをたっぷり縫って抜けないようにしっかりとくっつけました。

ここまで出来た段階でついにテレビが配送されてきました。


確りとした配送員さんが、梱包材を取り外した状態で運んでくれました。ゴミが出なくて良かったです。

さらに、まだテレビ台が出来上がっていないので、自立スタンドをつけてくれました。

この自立スタンドの幅がテレビ台よりも長いので、この状態だとテレビ台に乗せられないため床に直置きです。

それにしても75インチのテレビ。でかいですね。

まだ電源を入れていませんが、存在感が半端ありません。

ここでいったん休憩して、昼食にしました。

そして午後はテレビセッターの取り付けです。

テレビ側にセッターのフックを取り付けます。

これを取り付けて初めてテレビの高さを合わせることが出来ます。

このためにテレビ台が完成しなかったんです。

嫁からテレビ台とテレビの隙間を狭くして、テレビを支えている柱を見えないようにしてほしいと言われていた為、隙間を2㎝くらいにすることにしました。


高さが決まったので、今度は柱の方の杉板に接合のための削ります。


丸ノコで何度も削り、ノミでパキパキ木片をとっていきます。

この作業は楽しいです。


一通り取れたら少し凸凹したところをのみで平らに仕上げます。

横板と合わせてみましたがぴったりです。


これは上手くいきました。

壁掛けふうにするためテレビ台の真ん中に柱として立てます。

十字に綺麗になります。

柱の上部が長いのはテレビのギリギリの高さに合わせたためです。

この場所に監視カメラをつけたいと思います。

天板はダボで固定したのですが、抜ける不安があったので裏からL字で強化しました。

柱をビスで止めていきます。


まずは下から眺めのビスでしっかり留めて、天板部分に横から固定します。


やはりここでも天板のウォルナットの固さのため、なかなかビスが入りませんでした。


木材の違いはやはりすごいものですね。

これでテレビ台は完成です。

ここから壁掛け用のセッターを設置していきます。


左右が水平になるように水平器でしっかりと見ながらビスを打ち込みます。

ビスは6カ所。結構長いビスなので大丈夫でしょうか。

ここに来て若干杉材の柔らかさが気になってきましたが、まぁ大丈夫でしょう。

そしてついにテレビをセットです。

取り付けたセッターにテレビ側に取り付けたフックを入れるだけです。

カチッとしっかりとハマりました。

早速テレビをつけてみますが、大きい。


人の顔が実物大以上の大きさになります。

若干やり過ぎた感もありますが、この大きさにもすぐに慣れることでしょう。

これで迫力のある東京オリンピックを楽しめそうです。

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