ALC(パワーボード)(家づくり その81)


ウェルホームを本命とした理由の一つがパワーボードを使用することにあります。

サイディング等もやっているようですが、キャンペーンで最上位の外壁であるパワーボードへの変更金額が変わらず行えるので、パワーボードで建てたいと思いました。

というのも、もともとヘーベルハウスの家を建てたかったという思いがあり、せめてパワーボードだけでも使えれば近づけるような気がしたこと、義理の父が旭化成で働いていたので(建材とは全く関係ない部門だったらしいですが)少しでも製品を使いたかったことがあります。

耐火性・防音性・断熱性は材料と厚さによりほかの外壁材より明らかに優れていると思います。そして何より耐久性が良いので、メンテナンスコストが大幅に下がります。

なぜこんな良いものが流行らないのだろうかと考えると、やはり初期コストがかかることが大きいのとデザイン性が無いことかなという気がしました。

サイディングと比べるとコストは数十万の差が出るし、レンガ様式やタイル様式のパワーボードと一目でわかるデザインでサイディングのような選択肢はありません。

そんな訳でほかの3社にも外壁をパワーボードにできるか確認したのですが、どこも会社で決まっているので無理だと断られてしまいました。

「住まいの水先案内人」の堀氏へも相談したのですが、パワーボード自体は施工が特殊でもないので出来ないことはないが、会社の仕入れ等の影響で出来ないのだろうとのこと。

これが絶対の要素ではないので、ほかに良いところがあればその会社を選ぶのですが、パワーボードを使用できることは他社のサイディングより上と考えています。

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