2020年4月12日
先日丸ノコ定規を購入したらあまりにもまっすぐに切れるために感動しました。
しかし、購入した丸ノコ定規は2×4などの木材用であるため、大きな合板は切ることはできません。
大きな合板とかを切る用の長い丸ノコ定規も売っているのですが、長いものは自作したほうがよさそうです。
しかもしっかりと切れる場所に定規が当たるものを作れるようなので、それを作ることにしました。
用意したのはMDFの板とファルカタ材という軽くもの。
MDF合板木材チップを接着剤で固めたものです。
かなり薄いのに固いのでこういった用途では便利かなと思いました。
薄めの5㎜を購入しました。
そして丸ノコが当たる部分は直線となるようファルカタ材で押さえます。
しっかりビスで止めようとも思ったのですが、厚さもあまりないので木工ボンドのみで止めることにしました。
それほど力が加わる部分でもないので大丈夫でしょう。
あとはファルカタ材の端に丸ノコを当ててMDF材を切っていけば丸ノコ定規の完成です。
一度切った場所を何度も切ることになるので、角度が変わらない限りは切り口が変わることはありません。
新しく購入した丸ノコとセットの定規。
これでかなり戦力が増強されました。
切るときは丸ノコが当たらないほうをクランプで押さえます。
このクランプはダイソーで購入したものですが、結構しっかりと押さえてくれます。
切ってみました。(途中で止めました。)
定規に沿ってしっかりとまっすぐ切れています。
自作した愛用の定規となりそうです。