2020年10月26日
杉の一枚板を購入してから時間がだいぶ空いてしまいました。
仕事が忙しく、休日も時間が取れなくなってしまったことや、夏の暑さにやられたことが原因です。
さすがに暑い中作業をするのはしんどい歳になってきました。
とりあえず設計書を作成します。
一枚板はテーブルの長さに合わせて切るだけなのですが、問題は脚です。
かなり重いのでしっかりした脚にしないとグラつきそうです。
グラつかないようにするには足の下の方にも1本木材を横に通して上下で固定してあげるといいのですが、すっきりと見せるためにもあまり脚の部分以外の木材を入れたくありません。
そんなわけでしっかりした厚さの脚を作ることにしました。
本当は杉板で脚も作りたかったのですが、思うような厚さの杉板が売っておらず、こちらはSPF材を使うことにしました。
購入したのは1×6と1×4です。
脚の上下設置部分に1×4材を横で使い、間の部分を1×6材を2枚並べ、かなりの本数ビスを打ち込むことでしっかりと固定したいと思います。
脚の部分は1×4材を斜めにカットします。
丸ノコで45度にしてカットしました。
丸ノコ定規を使うと綺麗に切れますね。
ここから今回購入した新しいツール、「ベルとサンダー」登場です。
こいつで一気に削ってやるぜ!と思い、専用のスタンドに設置してサンダーに木材を当てたのですが、ものすごい勢いで削れます。
おいおい、これはまずいよ。
しかも、削れた面がかなりざらざら。
サンドペーパーの番号が若いから、かなり粗目になってしまっています。
これ以上は危険と判断し、今回のベルとサンダーの使用は中止しました。
その後はいつも使い慣れているコーナーサンダーの出番です。
角の部分もすごくきれいに磨けます。
やはりこれが一番使いやすいですね。
綺麗に処理できました。
次は1×6材で脚の長い部分を作ります。
2枚を繋げるため、これもいつも使っているジョイントカッターで。
間にビスケットをかませてボンドでペタン。
完璧です。
ボンドが乾くのを待たないといけないので、続きは次回することにします。