土留めブロック2(外構シリーズ その4)

2015年10月10日

土留めブロックは2段積みにすることにしました。

そのためモルタルで水平な基礎をつくる必要があります。

砕石5cm、基礎モルタル10cm、ブロック2段で40cmが高さとなりますが、土の上に出るのは20cm程度なので、35cmは土を掘らなくてはなりません。

庭の土堀をして余りの硬さに心が折れたので、やる前から少し気が重かったのですが、掘ってみると結構柔らかく、すんなりと掘ることができました。

写真で見てわかる通り、掘ったのは雨水用パイプの横なので、家を建てる時行った配管工事でショベルカーが掘ったところを掘りなおしただけだからでしょう。  

砕石を敷いて押し固めるダンパーは無いので、コーナーブロックで砕石の上から何度も叩きます。

これでも結構押し固めることが出来ました。

コンクリ用のコンパネを10cmに切、初のモルタル練り。

バケツに砂3杯、セメント1杯を入れカラ練り。

このために専用の左官鍬と大きめの80Lのトロフネを購入しましたが、どちらも大正解でした。

上記量だと80Lのトロフネでないとあふれてしまいます。

ある程度まとめてモルタルやコンクリートを作っていきたいので、この大きさは必要です。

また、左官鍬はステンレス製で軽いです。

普通の鍬だと重いし長いので扱いにくいので、このサイズは使いやすい。

カラ練りはある程度容易に出来ましたが、水を入れると急激に重くなりました。

水の量は砂に含まれている水分量がまちまちであるため感覚で調整する必要があります。

耳たぶくらいの硬さというが、これが難しい。

結構混ぜてみて初めて硬さが分かるので、水を入れてすぐは入れすぎたと思っても混ぜると足りなかったり、その逆であったり。

足りない方は水を足せばよいのですが、入れすぎて柔らかくなりすぎた場合は面倒です。

また砂とセメントを追加するのですが、途中で追加するのでなかなか元の砂と混ざらずかなり体力を使いました。

ある程度練ったらバケツに移し方に流しこみます。

これで基礎作りはひとまず完了です。

by カエレバ

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