机のケーブル(室内DIY その51)

2018年1月23日

書斎にある備付の机なのですが、窓側にぴったりくっついた長机となっています。

電源を机の下に設置したことやパソコンが今やでかすぎるタワー型のため、延長コードやキーボードやディスプレイのケーブルがテーブルの手前から引っ張られており、非常に見栄えが悪いし、結構邪魔になる構造となっていました。

今回は机にコードを通す穴を開けてしまおうと思います。

しっかりした備付の机なのでなかなか穴を開けるのは気が引けるのですが、ちょうどアマゾンで良さげな穴にはめるカバーを見つけたので、これなら良いかなと思い、穴を開けることにしました。

といっても、当然穴を開けるのは目立たない場所です。

机の端の方に穴を開けるのですが、ディスプレイの位置からあまり離れすぎてもケーブルが届かなくなるので、程よい距離の目立たない場所に穴を開けます。

購入したケーブルカバーが届きました。

中国から国際便で届いたのには驚きましたが、金属製なのでプラスティックのものにない重厚感があり、非常に良いもので安心しました。

穴の大きさが直径5㎝必要だったのですが、このホールソーもなかったので合わせて購入しました。

さっそく穴を開け始めます。

電動ドリルにホールソーを挿しこみゆっくりとまわします。結構机の木が固いせいかじわじわと削れていく感じでした。

木くずが舞います。気にせずどんどん削っていくのですが、スポット抜けることはなく、途中で止まってしまいました。

どうやら机の下の抑えに当たってしまったようです。ノミで詰まったところをはがすと綺麗に穴が開きました。

さっそくカバーをかぶせてみましたが、ぴったり収まって非常に良い感じです。

金属の光沢感が安っぽさを感じさせず、良い買い物をしたなと思いました。

ケーブルを通してみると、ディスプレイ、ディスプレイ電源、キーボード、延長コードと非常にケーブルが多く、黒いゴムパッキンの中では納まらなかったので、これは取り除いてしまいました。

ただ、なんとかギリギリふたを閉めることが出来たので、結果良い形で収まったと思います。

アマゾンプライム会員なら、このキャップもホールソーも安く買えるので、木製机のケーブル取回しに困っているようでしたらお勧めです。

にほんブログ村

家具製作・修理ランキング

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする