2015年11月1日
建築基準法なのか、何なのかよく分からないですが、1つの固定階段からルーフバルコニーと小屋裏の両方に行けるようにするのは駄目らしいです。
狭い家なのにそれぞれ固定階段を付けるのはバカらしい。
ルーフバルコニーを2Fバルコニーからの屋外階段とするか、小屋裏を梯子にするかの選択となりましたが、ルーフバルコニーの方が思いが強かったので、小屋裏を梯子にする選択をしました。
しかし、小屋裏の梯子は怖いです。
梯子を登り切って最後床に足をつくとき一番怖いです。
小屋裏なので、今後季節ものの大きなものを置きたいがもって上がるなんてことは出来そうもない。
これでは小屋裏の価値が一気に下がってしまうので、やはり何とかしないといけないと思います。
階段を登った正面の向こうが小屋裏です。
右に行けばルーフバルコニーのドアがあります。
この壁さえなければどちらにも行けるようになります。
市役所の検査も終わったし、家を売るつもりはないです。
もし何かがあって売らざるを得ないようなことになったら建築基準法違反の家として売値が安くなってしまうのかもしれませんが、壁を一つ付ければ良いだけならたいしたことはありません。
それよりは利便性を優先したい。
やはり、この壁に穴を空けてしまおう!
早速壁の取り外しに着手します。
小屋裏は素地仕上としたため、ビスが見えており外しやすいです。
インパクトドライバでガンガンビスを外していきます。
この外したビスも再利用できそうです。
石膏ボード一枚分が外れました。
ボードを固定していた間柱や上下の木もきれいに外すことができました。
幸いにも床材は小屋裏と階段フロアが床材でつながっており、もともと壁がなかったように見えます。
階段側の壁紙は勢いで外そうとしたためビリビリになってしまいました。
もう少し丁寧に外しておけば後々楽だったけど、この時は早く開通したくて勢いを重視してしまいました。
しかしこれで小屋裏へ行きやすくなりました。