住宅ローン(3)変動金利と固定金利(家づくり その113)


住宅ローンでみんなが必ず悩むのが変動金利にするか固定金利にするかではないでしょうか。

当然変動金利の方が金利は少なくなるのですが、安心感がありません。

ただし、昔と違ってここまで低金利になってしまうとそれほど大幅に上昇するとも考えづらいのも分かる気がします。

期間は20年としたので、選択としては3つを考えました。
①全期間固定金利
②全期間変動金利
③固定期間選択型

③固定期間選択型の選択肢が難しいところは固定の期間が絞られていること。

最初の10年なので、あまり大幅な金利上昇は考えづらいのではないかと思ってしまいますが、どちらも1%以下の金利であればさほど固定と変動で差が無いです。それならば少しでも安心を取った方が良いのではないかと考えました。

なら、①全期間固定金利となるのですが、一応気持ちとしては住宅ローン減税がなくなる10年後に出来る限り繰り上げ返済をしてローン残高が大幅に減るようにしたいと考え、固定金利であればあまり繰り上げ返済をしなくても良いのではないかと考えてしまうかもしれません。

それなら10年後の金利が分からない方が、早めに返済しようと繰り上げ返済用のお金を貯めるのではないかと考えました。

そんな訳で、我が家は20年ローンの10年固定プランを選択しました。

にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 注文住宅(施主)へ
にほんブログ村


マイホームランキング

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする