担当営業の頑張り(家づくり その137)


設備の検討に入ってから細かいコスト調整が多発してきました。

これまで何にいくらかかっているのか分からなかったのですが、詳細の金額をいろいろと提示してもらい、追加したり、取りやめたり、変更したりを繰り返しました。

私と嫁が波状攻撃のように担当営業へいろいろと要求し、現在の金額がいくらなのか確認していきました。

若い女性営業で入社2~3年目くらいであったため、初めは非常に不安でしたが、無理な要求に対しても良く動いてくれたと思います。

こちらは結構すぐコストは出るものだと思い、いろいろと変更しているのですが、照明位置の変更でもケーブルの長さが変わり、それにより計算が数百円単位で変わるところまでしっかりと提示してくれました。

さすがに数千円くらいまでならどんぶり勘定でも良いのですが、積み重なってこちらからうるさく言われないようにしっかりとした対応をしてくれたのでしょう。

返信メールの時間が深夜になることもよくあり、大変な仕事だなと思いました。

ただ、ここで遠慮して伝えるべきことを伝えなかったり、多分大丈夫だろうと思って確認しないでいると後々もっと後悔すると思い、一切手を抜かずに真剣に当たっていきました。

契約をし、図面確定までは終わっており、着工前の承認図を終えれば設計は全て終了となるため、ここから先の変更は非常に難しくなります。

お互いに疲弊した時期ではありましたが、このやり取りを通じて信頼関係を気付けていけたのだろうと思います。

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