見学-断熱材(家づくり その182)

2015年8月1日

待ちに待った休日。

さっそく断熱材「アイシネン」の吹き付けられた家を見学に行きます。

外壁に接するところは全て吹き付けられています。

1階の書斎は上がバルコニーなのでこの場所の天井だけはしっかりアイシネンが吹き付けられています。

屋根断熱の箇所は161㎜以上の厚さで吹き付けられており、この暑さは吹き付け断熱の場合は窓の性能等、ほかの場所がしっかり断熱素材となっていることを条件にトレードオフという仕組みで断熱材の厚さを減らしても断熱評価は変えなくても良いという規定があるそうですが、そのトレードオフを行わずしっかり厚さを保っています。

これは住まいの水先案内人堀氏からも高い評価をもらっている箇所であり、H住宅等の他ハウスメーカーでは結構トレードオフを利用して屋根断熱の厚さを減らしていました。

確かに断熱材は気にするがその厚さまでは普通あまり気にしないところなのかもしれません。

既に断熱材の第三者評価ももらっており、厚さ等に問題ないことは確認していますが、再度しっかり記憶に残しておきます。

階段部分の場所はやはり圧巻。

これがそのままふきぬけとなったらものすごい高い天井で気持ちが良いかもしれません。

まぁ我が家には無理な話ではありますが。

吹き付け時の凸凹状態は削り取られ、綺麗になっています。

そして、ガルバリウムの屋根が設置されているので確認しました。

思っていたよりトタン屋根感は無かったので少し安心しました。

色が濃いからかもしれません。

見慣れないからかもしれませんが、やはりちょっと安っぽいです。

これも徐々に慣れてくるでしょうか。

土手の階段が出来ており、歩道も徐々に整備されてきています。

綺麗な川辺が見れるのも借景というのでしょうか。

非常に楽しみです。

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