火災保険に付帯する形ではいる地震保険。
東日本大震災以降、加入者が増加しています。
地震保険自体は国が行っているものであり、どの会社の火災保険に加入しても金額は変わりません。
そして、火災保険は全焼した場合契約した金額の全額が支払われますが、地震保険は全壊しても半額までとなっています。
期間についても、火災保険は36年の長期契約が可能ですが、地震保険は最長で5年と短いです。
建物の耐震等級により割引率が異なり、耐震等級1は10%、耐震等級2は30%、耐震等級3は50%の割引となります。
我が家は耐震等級3なので、50%の割引です。
我が家の場合5年間だと6万円。
年間12,000円となります。結構高いですね。
そもそも耐震等級3にしてある以上まず全壊はしないと思います。
そう考えると加入する必要性があるか非常に悩ましいです。
もちろん地震があり被害を受けたときには後悔するので、まさに保険。
火災保険に付帯するものですが、同時に加入する必要はないので、後で追加も可能とのこと。
コストに対してリスクが少ないと考えたので、とりあえず加入しないことにしました。