振り返り(3)担当営業との本当に良好な関係(家づくり その254)

2015年10月某日

担当営業は若手の女性Sさん。

いろいろ楽しく会話はできるが肝心の家についての知識が不足しているため、仕様等の説明を聞いても自信がなさそうな回答でした。

しかし、ウェルホームの打ち合わせは営業と設計士の二人体制でしっかりフォローしています。

我が家はさらに設計士が所長であったこともあり、全てを兼ね備えていました。

まぁ所長がいるから大丈夫だろうという判断でしたが、家の仕様を詰めていく中でもものすごい営業Sさんは頑張ってくれました。

特に我が家がコストにうるさかったこともあると思いますが、毎回その打ち合わせで変更された内容を含めた見積もりを出してもらっていました。

これがかなり大変だったと思います。

概算でいいからといっても、社内規定なのか結構きっちりと出してくれます。

メールの返信が毎晩深夜になっていたので、忙しい中頑張ってくれたのでしょう。

担当営業や設計士、現場監督、色々な関係者がいますが、主となる窓口はやはり担当営業となります。

そういう意味で担当営業とは思ったことをなんでも言えるようになっておくべきだと思います。

欠陥住宅や家づくりの後悔したブログを読んでいて共通するのは、気を遣って言うべき時に言わずに後で後悔するというもの。

間取りを決めるときに言わずに建築中に言っても変更は出来ないので、家が建つまでに関係を築けばよいというわけでもありません。

契約前、着工前、竣工前、それぞれのタイミングでいうべきことをしっかり言っておくべきなのでしょう。

特にコストに関わるところは重要で、ケチだと思われると嫌だから等あるかもしれませんが、そんなプライドは捨ててしまいたいです。

建築関係はどんぶり勘定が得意なところもありますが、一円でも大切にする会社であってほしいと強く要望してみましょう。

そんなわけで、契約前のコスト調整で揉め、着工前の床材オプションで揉め、竣工前の登記費用で揉めたけれど、言いたいことはしっかり言ってきたので、やっぱりあの時ちゃんと言っておけばといった後悔はありません。

結構良いお客さんであろうとしない方が、建った後の関係は良好になるのではないかと思います。(お金がある人は除く)

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