外回りの壁(2)ブリック張(外構シリーズ その116)

2017年7月17日

壁にシーラーを塗った翌日からいよいよブリックを張っていきます。

まず軽量モルタルを壁全体に塗るのですが、使用する軽量モルタル「ハイモルスーパー20」は家を建ててからすぐに購入したので、購入してからすでに1年半以上経っています。

さらに、結構の期間雨は直接当たらない場所ですが外にずっと置いていたので固まってしまっていないか心配でした。開けてみると多少の塊はあるものの何とか使える状態でした。

これまでのモルタル作りと比べると量は少なくて済むのでトロ舟ではなくバケツに入れて練り上げることにします。砂を入れる必要はなく水を入れればよいだけなので便利です。

ある程度練ったら壁に塗ったものと同じ会社のモルタル接着剤である「ハイモルエマルジョン」を混ぜ合わせます。

これでかなり粘度の高いモルタルとなります。

壁には2mmの厚さで塗っていくので、コテでゆっくりと伸ばす感じ。

非常に綺麗に伸ばせたのですが、小手の角の部分が若干盛り上がってしまうので、やはり本当にしっかりとやろうとすると難しいのでしょう。

その辺は素人DIYなのである程度綺麗に塗れればOKとすることとしました。


塗った後はブリックを張っていきます。壁全体にブリックを張っても良いのですが、ブリック代が大幅にかかってしまうことと、一部のみブリックの方がおしゃれかなと思い、適当にブリックを張ることにしました。

軽量モルタルの粘着力が強いので、ブリックは結構すぐにくっ付きました。

それでもブリックはモルタルで汚れているので、スポンジで綺麗にふき取っていきます。

この作業を怠るとブリックがものすごいくすんでしまうので重要なのはこれまでの経験で学んでいます。

一か所うまくできたので、次は全体に張っていきたいと思います。

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