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家を建てたときはまだZEHという言葉は流行っていなかったのですが、震災後に太陽光発電は優遇されており、年々下がって来てはいますがまだ通常の電気代よりは高い額で買い取ってくれる制度が継続されています。
売電先は東京電力ではなくPANASONICにしており、2016年は37円/Kwで買い取ってくれます。
契約したのは5月からですが、計算が面倒なので2016年の売電は全て37円、2017年以降は34円で計算していきたいと思います。
我が家は発電用4.5kwと10kw未満の売電ですので、10kw以上で採用されている全量買取制度は適用できず、余った電力のみ売れる仕組みです。
そのため、2016年の発電量としては5217kwなのですが、実際の売電量は3724kwとなってしまいました。
1493kw分使ってしまったのでもったいなかったです。
それでも3724kw分売電できましたので、37円を掛けて137,788円利益を得ることが出来ました。
使用した1493kw分も通常の買電価格平均24円で計算すると35,832円となります。
合計すると173,620円です。
これを太陽光発電を設置した費用である1,295,000円(補助金・キャッシュバック減額済み)から毎年引いていき、0になった以降が元をとれた計算となる。
設置時の試算でも10年かからずにコストを回収できると説明されていたが、まぁ現在だとその通りになりそうな気がする。
日中の電力消費をもう少し押さえれば、もっと売電量が増えるので、来年はその辺を考えたい。
1,295,000円-173,620=1,121,380円