地盤調査(1)(家づくり その142)


川沿いの土手の地盤は弱いらしいです。

それは分かって買った土地です。

特に橋のたもとは周りより土地が上がっており、確実に盛土したことが分かります。強いはずがありません。

と思ったものの、隣家も地盤調査をしており、土地を買った売主が同じであったため、地盤調査結果を見せてもらうことが出来ました。

地盤調査をしたのは「ジャパンホームシールド」という会社。

調査会社としては大手で、ここが大丈夫というのであれば問題ないだろうとのこと。

調査方法はスウェーデン式サウンディング方式。これも一戸建ての地盤調査としては一般的です。

検査ポイントは5箇所で、どこも50cm~1mで貫入不能となっており、かなり固い地盤と判断され、直接基礎となっていました。

もしかしたら、これなら我が家の土地も地盤は強固なのではないかと住まいの水先案内人堀氏とウェルホームの設計者に資料を連携しました。

すると堀氏からは直前まで換算N値が10台なのに急に60台に増えるのは異常値の可能性が高く、埋没物にぶつかった可能性があるとのこと。

ウェルホームの設計者も同様の意見であり、地盤改良の要否は重要なため早めに調査するとのことでした。

本当に固いのであればこの上なく良いのですがが、あまり期待しないでおきましょう。

とりあえず地盤改良費として80万円を予算に組んでいるので、これはまだリリースせずにとっておくことにしました。

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