大工さん顔合わせ会(家づくり その173)

2015年7月11日

上棟から一週間後、上棟式は出来なかったけど大工さんとの顔合わせ会をセッティングしてもらうことが出来ました。

そして初めて室内へ入らせてもらいます。

一週間で柱も床もほぼ完了していました。

たくさんの梁がしっかりと組まれています。

リビングの真ん中にある梁は柱までの間隔が長いこともあり、ほかの梁とは異なりものすごく太いものらしいです。

この梁で組まれていれば安心ですよと現場監督が説明してくれました。

柱も梁もすべてJWOODのLVL材。

ものすごい堅いです。

無垢材と異なり年月が経つごとに堅くなるわけではないですが、これだけしっかりした木材がしっかりとした間隔で組まれているので大丈夫だろうという気持ちになりました。

我が家のポイントとなる書斎。

窓がつく予定の場所から外が見えました。

土手に植えてある桜、川、対岸の公園、ここからの景色は非常に良いです。

良い場所に書斎を作ったと嬉しくなりました。

窓も嫁が悩んだ末に選んだ横長のものを上下に2つ。これも非常に良い配置となりそうです。

玄関から階段に上がる壁は耐力壁では無くしたのでまだ通れる状態。

確かにいずれ壁を取り除いて玄関から直接二階に行けるようにしたくなる気がします。

筋交いの金具に対してねじがしっかりと全て打ち込まれていることも確認しました。

室内を見せてもらっている間も大工は黙々と作業をしています。

次に雨が降る前に少しでも作業を進めて、早く外側の耐力壁や屋根を付けてしまいたいとのことです。

確かに今年は雨に降られることが多いので、是非そうして欲しいと伝え、一応気持ち程度のご祝儀を渡し、あまり引き留めることはせずすぐに作業に戻ってもらいました。

昔は釘を打つ音が鳴り響いていましたが、今は空気銃でパシュパシュとネジが撃ち込まれています。

このおかげで打つ本数も増え、強度が増しているのでしょう。

柱と梁の接合や梁同士の接合部分も確認しました。

耐震金具でしっかりと固定されているし、問題なさそうです。

こういった木材一本一本がすでに加工された状態でくるからこそ、ここまで短期間でしっかりとした接合が出来るのでしょう。

プレカットというとあまり良いイメージにならないことも多いですが、精度が高いからこその安心感はあると思います。

ついでに家の外側の土台、基礎パッキン、基礎も確認した。

特に基礎パッキンがどういうものなのかしっかり見ておきたかったのだが、なるほどこれだけ細かい換気口があれば床下も湿気がこもらないのでしょう。

完成したら床下に一度潜ってみようと思います。

大工さんはすでに屋根部分の躯体を組んでいました。

足場がしっかりしているとはいえ、あそこに上っての作業は怖そうです。

最後にウェルホームの営業さんが用意してくれた上棟記念の紙を持って記念撮影。

これは良い記念となりました。

ひとこと言わせてもらえば、紙がピラピラ過ぎて悲しい・・・。

厚紙を使うか、額に入れるかしてくれれば良いのにと、ありがたく思いつつ、さらなる期待をしてしまいました。

上棟式しなかったからかな・・・。

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