電柱移設(4)-移設(家づくり その200)

2015年8月19日

いよいよ電柱設置の日が来ました。

午前中で行うとのことだったので、会社を午前休んで見に来てしまいました。

東京電力から工事を請けた関電工が作業をするようです。

さっそく電柱を埋めるための穴を掘るのですが、すごいドリルを持った車両がやってきて、一気に掘っていきます。

ただでさえ地盤が弱いのにこんな機器で掘られたらあっという間に穴が開いてしまいます。

開いた後の土を取り除くのは人力。

1m50cmくらいの深さでしょうか。

結構掘った気もしますが、この深さで十分なのか分かりません。

地震被害に電柱の倒壊があったので、倒れてくれるなよとは思います。

穴の中を覗き込むと水が溜まっていました。

この程度でも掘れば水が出てくるのですね。なかなか興味深いです。

運び込まれた電柱。

ゆっくりと立ち上がっていきます。

穴に入れるのは人の力。結構重そうです。

この作業は非常に慎重に行われます。ゆっくりゆっくりと立ち上げながら、穴に入れていきます。

びしっとまっすぐ立ったところで、穴の埋め戻し。砕石をスコップで入れていきます。

新しい電柱が立ちました。

古い電柱の撤去と電線の付け替えはまた後日やるみたいです。

とりあえず一大イベントが終わりました。

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