2015年10月3日
設計でコスト削減のためガルバリウムの屋根に替えてから、ずっと後悔していたガルバリウム屋根。
想定していたよりはましであったのですが、それでもトタン屋根っぽくて安っぽいイメージが強いです。
そして金属屋根と聞いただけで断熱は十分といえども暑そうです。
そんなガルバリウム屋根のついに良いところが見つかりました。
何と言っても太陽光パネルを乗せるため屋根が重くなるのですが、ガルバリウム屋根は軽いのでパネルを乗せる程度の重さは家全体に対して影響を与えないことでしたが、今回新たにもう一つ。
スワロー工業の「D-SWAT」という金属屋根専用の太陽光パネル金具があり、これを採用することで屋根に穴を開けずに済むということ。
太陽光パネルで最も心配な雨漏りは下手な業者が屋根に穴を開け、防水処理をいい加減に行うことで雨漏りが発生するのですが、ガルバリウムのあの突起に金具を挟み込むことで穴を開けずに済むというものです。
素晴らしい!
その上、太陽光パネルを乗せることでトタンのような屋根模様は見えなくなるし、パネルが熱を吸収するので金属屋根の温度は上がらない。
太陽光パネル万歳!ガルバリウム屋根万歳!!
かっこよく初めからこれを狙っていたと言いたいところですが、これは単なる結果OKとなっただけです。
太陽光発電を検討している人はガルバリウム屋根お勧めです。