どうすれば安くなったか(家づくり その140)


結局契約時のコストからさらに30万円増えることになってしまいました。

毎回金額を確認し、すべて納得して増やしたのでおかしなところはないのですが、改めて考えればもう少し何とかなった気もします。(結果論)

契約時にあまりに値切りすぎてしまうと見えないところの部材を安物に変更されるのではないかと不安であったのですが、ちゃんと仕様書をもらっておけばそれは問題ないようです。

そうなるとやはり今回後回しにした設備をしっかり決めておかないと難しいと思います。

特に標準はハウスメーカーと設備会社で大幅な値引きがされており、それを変更すると想定以上にオプション料がかかってしまいます。今回は床材がまさにそうでした。

設備までしっかりショールームで決めたうえで、標準と異なるのか、標準では問題あるのかをしっかり吟味し、どうしてもというところを指定し、増額分までしっかり確認します。

その上で契約をすれば間違いないでしょう。

とはいえ、ショールーム周りに時間をかけると我が家のような賃貸暮らしの場合、結局引越しが遅くなるため家賃の支払いが増えていきます。

月13万円払っていたので、あまりコストを安くすることに時間をかけては結局家賃分しか変わらないといったことにもなりかねず、早めに契約を決めてしまうのもありだと思います。

注文住宅で土地から買う場合、土地を買った時点から家賃とローンの二重払い生活が続くので、かなり厳しいです。

やはり、もっと前からゆっくりと決めておくのが良いのでしょう。

なかなかうまくいかないものです。

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