駐車場(12)コンクリ着手(外構シリーズ その87)

2016年10月9日

駐車場の門設置が完了し、いよいよ敷地内に着手です。

駐車場は全体をコンクリートで埋めてしまおうとも考えたのですが、その場合はどう考えてもコンクリートミキサー車を呼んで、大人数でトンボのような道具を使って一気に均していかないといけません。もはやDIYの領域を超えてしまいます。

駐車場といってもしっかりとコンクリートで固めたいのはタイヤが通る場所であるため、タイヤの下のみをコンクリート敷設することにしました。

それでもものすごい回数コンクリートを練らないと出来なそうです。厚さ10㎝位にしないとダメだよと外構屋さんに言われていたので、一人でやろうとすると何日か分けて実施できるようにしないと腰をやられてしまいます。

そんな訳で、タイヤ幅の箇所を左右・前後で4分割して実施することにしました。

本日はまず右前の部分を敷設します。

普通なら周りのピンコロを全部敷設し終わった後にそれぞれの場所のコンクリートを流し込んでいけばよいと思いますが、やっかいなことに駐車場は砂置場として使用しており、ピンコロを敷設する場所の砂をどかすのが大変なこと、砂を使うためにはコンクリートを敷設しないといけないことから、出来る場所からどんどんコンクリートを敷設して砂も減らしていこうという作戦となりました。

右前のピンコロ内側にワイヤーネットを入れて石で少し浮かせて、その上からコンクリートを流し込んでいきます。

相変わらずハンドミキサーも購入していないため、手練りです。トロ舟にバケツ砂3杯とセメント1杯を空練りした後、砂利を3杯入れてさらに練って、水を入れながらさらに練ります。

砂利を入れるとものすごい重くなるので、かなりしんどいです。

出来上がったコンクリートを流し込みますが、全然足りません。

右前の一か所埋めるだけでも、この作業を3回実施する必要がありました。

もうこれだけで腰が痛いです。さすがに一日で一人で3回砂利の入ったコンクリートを手練りするのは無理があります。

あまり時間を空けるわけにもいかないとで、連続して練らなければならず、疲れもものすごいことになりました。

とりあえず、出来上がりとしてはしっかりと出来たと思いますが、残りの3か所をやると思うと心が折れそうです。

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