照明器具(家づくり その132)


家の設備決めの終盤に照明があります。

照明なんて間取りで大体決まっているだろうと思っていました。

取り付けるための「ひっかけシーリング」という金具をどこに付けるかを考えるのはある程度想定できましたが、ほかにも決めることはたくさんあります。

LED照明のダウンライト等は埋め込み式で、電球を変えることもなく、つかなくなったら照明器具ごと交換となるらしいです。

LEDの使用時間の長さから変わったのでしょう。

でも、照明にあまりお金をかけたくなかったので、ほとんど賃貸で使っているシーリングライトを持ち込むことにしました。

玄関とキッチン、階段と廊下はそれほど長時間付けることは無いので、埋め込み式のダウンライトにします。

玄関くらいは人感センサー付きのものを付けた方が良かったかもしれません。

キッチンで悩んだのが、嫁が温かみのある電球色で統一したいというのですが、キッチンは料理するうえで鮮度等の色を確認する必要があり、白熱色が基本です。

白熱色にすべきと訴えたのですが、結局1つの照明でどちらの色にもなるものを選定していました。少しコストが上がります・・・。

他にもスイッチの位置で、リビング周りは1箇所にまとめることや、階段は上下で切れる3ロスイッチとするのは当たり前ですが、廊下も3か所で切れるように4路スイッチにしたいなどあり、なかなか奥が深かったです。

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