1階の床材変更(家づくり その131)


ハウスメーカー標準の床材はPANASONICの「ジョイハードフロアーA」というもの。

プリントされた床ですが、傷やへこみに強くワックス不要なので、メンテナンスは楽らしいです。

ショールームで確認しましたが、少し艶が強すぎます。

全く木という感じがしないほど光沢があるし、つるつると滑りそうです。

確かにここまで表面が保護されていれば傷やへこみには強そうだし、汚れても水拭きすれば綺麗におちそうな気がします。

悪くはないのですけれど、一階リビングはもっと高級感ある床にしたいと思います。

出来れば無垢材にしたいのですが、さすがにかなりコストが上がりそうだし、子供がすごい勢いで傷をつけていきそうなので諦めました。

床も20年くらいで張り替えないといけないとのことなので、20年後の張替えタイミングでは無垢材にしたいと思います。

ただ、この標準の床材よりもう少し木の感じが欲しかったのでショールームを見ていると隣に同じジョイハードフロアーのナチュラルウッドタイプが存在しました。

これは本当の木を薄く張り付けてあるので、木目は揃っておらず、床自体も光沢は無く良い感じです。

色もウォールナットの暗めなものを選び重厚感が欲しかったので、光沢が無いこの床はピッタリだと思いました。

コストは1㎡あたり8,182円が8,485円と300円増えるだけなので、たいしたことないだろうと考えました。

良い床が見つかったのでうきうきしてハウスメーカーに行きました。

しかし、床材の変更を伝えると18万円追加になるといわれます。

おいおい、1階は70㎡もないから、300円増えたところで21,000円だろう。10倍近く増額されるのはおかしすぎる。これはさすがに怒ってしまいました。

いったん営業に持ち帰らせて、後日再度確認しますが金額は変わらず。

標準が大量の仕入れ契約をしており相当値引きがされているので、それ以外と値引き幅が全然違うらしいです。

これは残念でした。

こんなことなら、契約前に床材までしっかりと決めておくべきでした。

標準に戻すか悩みましたが、やはり標準の床材では満足できない、後で後悔しそうなので、18万円追加しナチュラルウッドタイプを選択することにしました。

オプションはやはり高すぎます!

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