いよいよハウスメーカーが決まり、契約の段階まで来ました。
ここで「住まいの水先案内人」堀氏へ最終確認です。
間取りから契約書まで一式を確認してくれます。
特に間取りでは玄関からリビングをくるっと回って階段に行くつくりなのですが、子供が小さいうちはリビングin階段も良いが、独立した後はわざわざリビングを通るよりすぐに玄関から階段に行けるようにした方が良いのではと言われました。
嫁とも相談し、急遽玄関から階段へつながる壁は後で取り除くことが出来るよう床はつなげた仕上げとし、もともと耐力壁だったものを他の場所を耐力壁にすることで抜くことが出来るようにしてもらいました。
他にも冷蔵庫の位置やパントリーの広さなどためになるアドバイスを多数してもらいました。どれも有益な内容でした。
そして、契約書についても内容をしっかり確認してくれます。
引渡し日が記載されていないというのがあったのですが、これは先に送ってもらったためで、契約時には記載されていました。
他には契約書については問題無し。
素人が契約内容を正しいか理解するのはかなり難しいと感じました。
それ以外では、支払方法で「契約時」「着工時」「上棟時」「最終」と4回支払う時期があるが、問題が発生しても対処できるよう極力後ろ倒しにした方が良いというもの。
調整の結果、「契約時10%」「着工時10%」「上棟時20%」「最終60%」という割合で合意しました。これは非常に好条件とのことで、堀氏はほめてくれました。
金額については高めだと思いますが、納得できているなら良いでしょうということで、いろいろ検討した結果納得したことを伝えました。
さて、大変だった契約もやっと終わります。